耐震等級を確認する

地震に耐えられる新築住宅を求めているなら、耐震等級をチェックしましょう。
耐震等級はその住宅がどの程度の地震にまで耐えられるか記されている目安で、1から3まであります。
3がもっとも丈夫な住宅だと判断できますので、新築住宅を選択する際の参考にしてください。
新築住宅を紹介してくれた不動産会社や、住宅メーカーに尋ねるとすぐに教えてくれると思います。
もし言葉を濁したり、教えてくれなかったりした場合は怪しいので、その住宅の購入を避けましょう。

さらに、長期優良住宅を選択するのがおすすめです。
長期優良住宅とは丈夫で、綺麗な状態を長期間維持できる非常に優れた住宅のことを指します。
綺麗なだけでなく耐震性が高く、劣化対策もしていることから地震以外の災害にも強いと評判です。
さらにバリアフリー機能や省エネ機能があるなど、誰でも快適に暮らせるという条件も満たしています。

災害が起こった時のために、対策を考えておくことも大切です。
そこで、太陽光パネルを設置している新築住宅を探しましょう。
太陽光パネルが屋根に取り付けられていると、太陽の光を吸収して電気を作れます。
災害の影響で電気が止まっても、自分で電気を賄えば問題ありません。
さらに、電気給湯器を設置する新築住宅も増えています。
電気給湯器があればいつでもお湯を取り出せるので、非常用の水を確保できます。
電気や水は生活に欠かせない存在なので、どんな時でも使えるよう準備しておきましょう。