災害でも生き延びられるように

自分で電気を作れる
最近の新築住宅に備わっているのが、太陽光パネルです。
屋根の上に設置すると太陽の光を吸収して電気を作れる設備で、作った電気は自宅で使うことができます。
もっとも大きなメリットは、必要なのは太陽の光だけという部分です。
よって災害が起こって電気が途絶えた時でも電気を使えるので、普段通りの生活を送れるでしょう。
災害時に電気が使えないと不安で、精神的に参ってしまうかもしれません。
また冷静になるためにも、いつでも電気を使える環境を整えておきましょう。
ちなみに災害時以外でも、普段から家電を動かすために太陽の光を吸収して、電気を作るのがおすすめです。
すると電力会社から電気を供給されなくてもよくなり、電気代を抑えられます。
水道が止まってしまった時
電気給湯器は、空気を圧縮した時に発生するエネルギーで熱を生み出す技術を採用しています。
断水が起こった時はお湯を取り出して、さまざまな生活用水として使える面がメリットです。
災害時は電気だけでなく、水道も止まる可能性があります。
大きな災害だと、数日から1週間近くライフラインが止まってしまうかもしれません。
その間にまったく水が使えないと困るので、電気給湯器があった方がいいです。
自由に使えるお湯を確保できれば、食器を洗ったりトイレを流したりできるので、新築住宅を購入する際は、電気給湯器があることを条件にしましょう。
ちなみに電気給湯器を使う際は電気が必要ですが、太陽光パネルと併用すると、電気代が上昇することを避けられます。